みなさま、こんにちは。
バレエ安全指導者資格®︎事務局です。

「生徒のために、もっとできることはないだろうか」

バレエ安全指導者資格®︎を受講される先生方が、講義を通じて綴ったたくさんの振り返り。
そこに溢れていたのは、生徒への愛と、バレエへの純粋な想いでした。

このシリーズでは、資格を修了された先生方の等身大のメッセージをお届けしていきます。
指導者の数だけある「バレエへの願い」を、ぜひ感じてみてください。

川﨑真衣子先生

看護の専門知識に裏打ちされた「根拠のある指導」

川﨑先生の最大の強みは、現役の看護師として培われた「科学的・客観的な視点」にあります。
バレエの動きは時に、解剖学的な「正常の動き」から逸脱することがあります。
川﨑先生はご自身の指導に対し「これは本当に正しいのか?根拠はあるのか?」と常にクリティカルな視点を持ち、当資格コースで学びを深められました。

指導というと、上から下へというパワーバランスになりがちですが、川崎先生は、どちらかといえばコーチやエデュケーターのように、一人一人に優しく寄り添った指導をしてくださいます。

「気合い」や「感覚」だけの指導ではなく、重力や慣性といった「物理法則」を応用し、重心の位置などを視覚的にわかりやすく生徒に伝える論理的なアプローチは、生徒の身体に過度な負担をかけず、かつ効率的な上達を約束してくれます。

医療現場の知恵をバレエに。「チーム・バレエ」という画期的な考え方

医療の現場では、医師、看護師、理学療法士、栄養士などがチームとなって一人の患者さんを支えます。
私たちは同様にバレエの世界にも「チーム・バレエ」という文化を根付かせたいと考えていますが、川崎先生はその理念に共感してくださいました。

教師が一人ですべてを抱え込むのではなく、専門家と連携しながら生徒を多角的にサポートする。
川崎先生のキャリアから生まれるその視野の広さこそが、成長期のお子様や、健康維持を目的とする大人の方々が、生涯にわたって安心してバレエを続けられる環境作りの基盤となっています。

徹底したコンプライアンスと「心理的安全性」の確保

現代のバレエ指導において、生徒の「心を守る」ことは身体を守ることと同等に重要です。
それを深く理解されている川﨑先生は、以下のようなことを特に意識されています。

  • 身体的境界線(バウンダリー)の尊重: 指導のために身体に触れる際は、大人であっても子どもであっても、必ず事前に本人の了承を得ること。それは、生徒自身が「自分の身体と気持ちを守る権利」を学ぶ貴重な機会となります。
  • 一人一人に合わせた声かけ:誰もが疎外感を感じないだけでなく、時代に合ったジェンダーニュートラルな指導も実践されています。

バレエを通じて「生きる力(クロスオーバースキル)」を育む

川﨑先生は、幼児期から思春期までの心理社会的発達(エリクソンの理論)を深く理解されています。
生徒がレッスンに集中できない時は「心身の準備(レディネス)が整っていない」と見極め、決して無理強いはしません。
また、中高生の生徒には自ら目標を立て、実行し、振り返る「PDCAサイクル」を促しています。

川﨑先生が教えているのは、単なるバレエのステップだけではありません。
協調性、適応力、そして自己解決能力といった、バレエ以外の人生のあらゆる場面で役立つ「クロスオーバースキル」です。

「バレエを人生そのものにする必要はない。一人ひとりが自分の目的にあったバレエを追求できる環境を。」

川﨑先生のこの言葉には、過去にバレエで悩んだご自身の経験と、医療従事者としての深い慈愛が込められています。
楽しく、健康に、そして主体的に。心身ともに安全な環境でバレエの本当の素晴らしさを学びたい方は、ぜひ川﨑真衣子先生のクラスの扉を叩いてみてください。

バレエ安全指導者資格®︎事務局

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