【愛ある育成】への第一歩:指導のセルフチェック
情熱を持って指導にあたる先生ほど、知らず知らずのうちに自分を追い込み、生徒にも無理をさせてしまうことがあります。しかし「安全」を確保することは、決して表現の幅を狭めることではありません。揺るぎない「安全基地」があるからこそ、子どもたちは未知の表現へと大胆に挑戦できるのです。
少子化が進み、大人の受講者が増えている今、ジュニア・大人を問わず、安全な指導環境と安心できるレッスンを提供できる力は、これからの時代を歩むバレエ指導者にとって選ばれるために欠かせない必須のスキルとなります。
まずは、今のあなたの指導を客観的に見つめることから始めてみましょう。
いかがでしたか?
「すべてにチェックがつかなかった…」と落ち込む必要はありません。
このチェックリストは、あなたを採点するためのテストではなく、明日からの指導をより良くするための「気づきの種」です。そして、これらの項目をより深く理解し、生徒の皆さんに安全な環境、安心なチャレンジを届けたいと思われたら、ぜひ私たちの資格で学んでください。
「あなたの教室を、世界で一番安全な場所に」
新しいバレエ教育のスタンダードを、私たちと一緒に作り上げていきましょう!
バレエ安全指導者資格® コースご案内
バレエ安全指導者資格®︎では安全指導のプロフェッショナルになるための指導者養成スクールと入門コース、また各種専門知識とスキルを学ぶスペシャリストコース、個々の情報をアップデートするためのアップデートセミナーなど、指導者の方に寄り添った各種コースがございます。
詳細は、各項目をクリックしてください。
バレエ安全指導者資格®
入門コース・ベーシック講座
カリキュラムのご紹介
| 日程 | 1時限目 | 2時限目 | 3時限目 | 4時限目 |
|---|---|---|---|---|
| DAY1 | 解剖学 (総論・バレエ障害の概要) スポーツ医 | 整形外科学 (外傷と障害、怪我の初期対応) 井上留美子 | 安全講習 (姿勢評価と関節の動きの整理) 八木原麻由 | 安全講習 (ダンサー・指導者のための解剖学立体解説) 八木原麻由 |
| DAY2 | 心理学 (指導者の自己理解とメンタルケア) 井梅由美子 | 栄養学 (栄養学基礎) 伊藤あゆみ | 実践講習 (つま先の伸ばし方) 藤野 暢央 | 安全講習 (シューズフィッティングの重要性) 荒川奈々恵 |
| DAY3 | 心理学 (ハラスメント) 藤後悦子 | 安全講習 (摂食障害を深める) SDAメディカルチーム | エクササイズサイエンス (生体力学の基本) スポーツ医 | 世界のバレエ (ワガノワメソッドに基づくバレエ姿勢解説) 成川 さくら |
| DAY4 | 解剖学 (運動器の解剖) スポーツ医 | 整形外科学 (脊柱&体幹) 井上 留美子 | バレエ史 (ディアギレフの功績と系譜) 芳賀 直子 | バレエ指導入門 (指導者とは?) 青木尚哉 |
講師メッセージ

整形外科学 井上留美子先生
私は整形外科医師として、日々人の身体の治療に携わっております。
毎日、多くの痛みや怪我を診ていると、身体の個性やその使い方や作り方、予防の重要性に気付かされます。特に、スポーツの現場において、成長期の身体を知らずして運動指導をするべきでない、とすら感じています。運動特性はとても重要ですが、もっと基本の運動器についてお伝えできたらと考えています。

栄養学 伊藤あゆみ先生
ダンサーの身体管理は、パフォーマンスありきのことです。見た目の美しさだけでなく、タフに踊れる体力、しなやかな筋肉や障害予防のための効率的なリカバリー、表現を生む豊かな心、過酷な環境にも適応する強い心身、たくさんの要素を考慮しなければなりません。そのため、生活習慣病の改善や美容を目的とした食事法とは視点が異なります。
「バレエ栄養学」という学問が未だ確立していない中、私の専門であるスポーツ栄養学を土台に、ダンサーやバレエの指導に必要な情報を精査し、実際のバレエライフに生きる形でお届けします。

世界のバレエ 成川さくら先生
今回「バレエ安全指導者資格®」という、素晴らしい指導者用のコースが発足し、自身が携われることを、大変嬉しく光栄に思っております。バレエのムーブメント自体、私たち人間の身体にとって「自然ではない」動きを多く伴うため、指導者の皆さまも、大なり小なり怪我のご経験があるのではないでしょうか。生徒もまた其々、身体の条件は異なるので、個々に合った教え方を模索されることもあるかと思います。各ジャンルのプロフェッショナルが集結したこの講座で学ぶことで、「正しい知識」が身に着くはずです。皆さまが指導される上で生じる「日頃の疑問」を解消していただき、是非、指導者としてのスキルに更なる磨きをかけてください。
バレエ安全指導者資格®︎の主な講師
【医学講師】

塚田 訓子 先生
Kuniko Tsukada
産婦人科医
アトラスレディースクリニック院長

藤後 悦子 先生
Etsuko Togo
東京未来大学こども心理学部教授
公認心理師
臨床心理士
臨床発達心理士
保育士
カリキュラム紹介

まずは基本となる『人間の身体の構造』について学びましょう。ダンスや運動を理解し、効果的に指導するためには、骨や筋肉などの運動器の解剖をはじめ、呼吸器系や循環器系といった命を支えるシステムについても理解しておくことが重要です。特に『呼吸』や『心臓のはたらき』は、日々のパフォーマンスやコンディショニングにも深く関わってきます。この機会に、体の中で起きていることをしっかりと学び、自分自身の身体と向き合う力を養っていきましょう。人体の構造や働きを知ることは、身体の使い方に対する理解を深めるだけでなく、ダンスという表現においてもその質を高めることに繋がります。自分の身体を知ることは、自分の表現を広げる第一歩です。

成長期の子どもたちにとって、指導者の言葉は大きな影響力を持ちます。その一言が希望にもなれば、心を縛る呪いにもなり得ます。成長期とは身体が発達し、多くの栄養を必要とする大切な時期であり、「痩せなさい」といった言葉は、その成長を妨げる危険があります。家族や友人と囲む食卓は、心を育てる豊かな時間であり、その食事が罪悪感や苦痛に変わってしまうことは非常に悲しいことです。特に子どものうちから食べることにネガティブな感情を抱かせるのは、あまりに残酷です。SNSやYouTubeで見かける理想像に惑わされないためにも、正しい知識が必要です。ダンサーに求められるのは細さではなく、よく動ける身体です。見た目ではなく、どんな踊りを届けたいかが大切です。そのためにも、指導者自身が栄養学を学び、子どもたちに適切な指導ができるようスキルを高めていくことが求められます。

これを読んでいるあなたは、これまでにバレエの上達とは無関係な体型や人格への否定的な指摘を受けたことがありますか?あるいは、知らず知らずのうちにそのような注意をしてしまった経験はないでしょうか。心、つまりメンタルはパフォーマンスにおいて非常に重要な要素です。指導の場においては、指導者自身の心のあり方も大切ですが、生徒たちのメンタルをどのように健康に保つかという視点も、現代のプロフェッショナルな指導者には必要不可欠なスキルです。この指導者資格では、心理学の基礎を実践的に学べる内容として、1)メンタルヘルス、2)ハラスメント、3)コーチング、4)発達心理学、5)教育心理学といった科目を取り扱います。心理学が初めての方でもすぐに現場で役立てられる知識と視点を身につけることができます。
ベーシック講座&バレエ安全指導者養成スクール詳細
受講資格
16歳以上
現在バレエを習っている方、踊っている方、指導されている方
受講料
| ベーシック講座 |
|---|
| 14万円(税込):全16講義 |
・バレエ安全指導者養成スクール全60講義の中から基礎となる16講義を厳選
・専門知識を理解するための基礎知識を学ぶ講座
・実践講習では学んだ基礎知識をどのように実践に活かすかその応用術も学んでいきます。
・どなたでも参加可能な講座。
・ダンス安全指導者資格取得のための第一歩となる講座です。
・各日の宿題を提出し、全日受講後にベーシックコースの修了証をお渡し致します。
・スクールへ進まれる際は、ベーシック講座受講料分を引いた受講料でご受講いただけます。
認定資格の取得はこちら
| バレエ安全指導者養成スクール |
|---|
| 42万円(税込):全60講義 |
・半年間で全60講義を体系的に学び、指導者としての教養と専門性を一つひとつ積み重ねていけるプログラムです。
・怪我を防ぐための実践的な方法、成長段階に応じた指導の仕方、食事や休養の管理、そして芸術性を引き出すアプローチを学び、単なる知識の寄せ集めではなく、バレエを軸として「安全」と「上達」を両立させるための強固な土台を築いていきます。
・修了時には、修了証と卒業証書をお渡しいたします。
お問い合わせ・お申し込み
※3日以内に返信がない場合はお手数をおかけしますが、今一度メッセージをお願い致します。
送信先メールアドレスはこちらから【safedanceassociation@gmail.com】も可能です。














