みなさま、こんにちは。
バレエ安全指導者資格®︎事務局です。
今回は、「妊娠中・子育て中に学ぶこと」についてお話したいと思います。
妊娠中や子育て中の日々は、喜びと不安が隣り合わせにある時間だと思います。
そして、命を育むという大きな役割のなかで、自分自身のことはやはり後回しになってしまいがち。
でも、そんな時期だからこそ「自分のための学び」を選ぶことには、深い意味があります。
バレエ安全指導者資格®は、ただの技術習得ではなく、
「成長期の身体と心に、どう安全に寄り添うか」
「女性の身体と人生を、どう豊かに支えていくか」
という視点から構成された、全く新しいタイプのバレエ指導資格です。
整形外科医、小児科医、心理師、管理栄養士など各分野の専門家が登壇し、
身体的な安全だけでなく、心のケアや成長発達への理解まで、総合的に学べる内容です。
実際にこの資格には、妊娠中や産後の時期、また子育ての合間に学ばれた方が多くいらっしゃいます。
「家事や育児のすき間時間を使ってアーカイブ講義を少しずつ進めました」
「母としての経験と講義内容がつながり、深い学びになった」
そんな声も多く寄せられています。
時間が限られている、移動もできない。
そんな中でも学びたいと願う先生方の想いに応えるのが、本資格の使命でもあり、アーカイブコースを創設した理由の一つでもあります。
体調や予定に合わせて、自分のペースで無理なく学習できる設計になっていますので、
いま学びたい気持ちがあれば、どんなライフステージの方でも安心して取り組んでいただけます。
さらにこの資格は、いまだけで終わるものではありません。
子どもを育てるという体験、身体と心の変化に向き合うという日々そのものが、
未来の指導や支援において大きな糧になります。
学び直しとは、過去の自分の経験を“なかったこと”にせず、
未来に活かしていくための選択です。
妊娠や育児でバレエから一歩離れていた方にも、
この講座は「ただ戻る」のではなく、「次の自分に進む」ための橋渡しとなるでしょう。
母であること、女性であること、
そしてひとりの指導者として、命や成長と向き合うあなたに、
この資格は新しい視点と確かな支えを与えてくれます。
いまのあなたにしか見えないことがあります。
いまのあなたにしか語れない言葉があります。
それを“学び”として形にすることが、
ご家族とのかけがえのない時間と、これから出会う生徒の方への大きなギフトになるかもしれません。
ぜひ、この特別な時期にこそ、自分自身のための扉を開いてみてください。
バレエ安全指導者資格®︎ 事務局