みなさま、こんにちは。
バレエ安全指導者資格®︎事務局です。

今回は、『教育としてのバレエ』について、バレエを取り入れたいとお考えの関係者の皆さまに向けてお話をしていきたいと思います。

バレエは「芸術」でありながら、「身体活動」であり、同時に「人間教育」でもあります。姿勢や柔軟性、筋力などの身体的な要素はもちろん、集中力や空間認知力、音楽に合わせて動く協調性、自分を律する力など、多くの要素がバレエという芸術の中に含まれています。加えて、「美しさ」や「丁寧さ」への感受性を養うこともできる、非常に豊かな学びの場ともいえます。

とはいえ、教育の現場へのバレエの導入にはいくつかの問題と課題もあります。

たとえば、指導者の確保。バレエ経験者でなければ教えられないのでは?と思われがちですが、教育の場に必要なのは、必ずしも高度なテクニックや舞台経験ではありません。それよりも大切なのは、子どもたちの心身への理解はもちろん、「安全で健康的な身体の使い方」や、「子どもたちが無理なく楽しめる内容」を理解していることです。
また、指導に際して「ケガのリスク」や「身体的負担」への不安もあるでしょう。こうした心配を払拭するためにも、正しい知識や視点を共有することが欠かせません。
そしてバレエという伝統芸能には、ある種の思想や理想、価値観が、それぞれの指導者毎にあり、それは良い面もありますが、時に今現在の社会的状況や教育者の目指す子どもたちの姿と合わないことも多々見受けられます。

そうした一般社会とのズレのあるバレエ特有の価値観を客観視できる視座を身につける場、また安全面、健康面での配慮、そして”教育”という専門分野について、それを学ぶ場、そして取得するべき資格が、日本のバレエ界には存在していませんでした。
そこで、私たち《バレエ安全指導者資格®︎》では、医師や心理師をはじめ、教育現場でも活動されています専門家の方々に講師をお願いし、バレエを安全に、そして教育的に導入していただくための指導者の育成とサポートを行っています。

指導経験の有無にかかわらず、教育関係者の皆さまと一緒に、どのような形でバレエが子どもたちにとって意味ある時間となるかを考えていきたい。そんな思いで活動を続けています。

教育の現場において、子どもたちが「心と身体のつながり」に気づき、自分自身の感覚を研ぎ澄ませていく時間は、これからますます重要になるでしょう。学力や成績とは違う尺度で、自分を見つめ、表現し、他者と調和する力。それは、AI時代を生きる子どもたちにとって、むしろ必須の力ともいえるのではないでしょうか。

「美しさ」や「豊かさ」は、教え込まれるものではなく、育てられるものです。
バレエという芸術が、子どもたちの心身の健康と豊かな感性、そして自立を促すためのサポートとなりますよう心から願っています。

幼稚園や保育園、そして小、中、高と、それぞれのご年齢、またご環境の中で、バレエを取り入れてみたいとお考えのご関係者の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

バレエ安全指導者資格®︎ 事務局

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