保護者のためのバレエ進路相談会
– 夢とその先の人生について考え備える –
バレエは国内外で高い評価を得ており、日本人ダンサーの国際的な活躍も相まって、多くの子どもたちが夢中で取り組む芸術となりました。
「私もあのダンサーのように」と懸命にお稽古に励む姿は、私たち大人の心を大きく動かします。
夢を追うことは素晴らしいことです。しかし、将来の進路となると、現実を知った上で慎重に考える必要があります。
近年はインターネットを通じて、バレエダンサーの収入や生活の実情が可視化されるようになり、
「この先どう生きていくのだろう…」と不安を抱かれる方も多いのではないでしょうか?
コンクールが過熱する中で、それを頑張った先にある現実は、厳しいものであることは事実です。
また、現実的なお話として、お金をかけた分を、そこで得られたスキルによって回収できるような業界でもありません。
本進路相談会では、こうした“バレエ界の現実”を正直にお伝えしつつ、どのように備え、どんな選択肢を持てるのかを具体的にお話しします。
また、保護者のみなさまが抱える不安や疑問にも丁寧にお答えしていきます。
バレエ界の現実として知っておきたいポイント
1)コンクール入賞や留学が叶っても、バレエ団へ就職できるのはごく少数であること
2)所属するバレエ団によっては収入が不安定で、出費が上回るケースもあること
3)身体的・精神的負担が大きく、踊れる期間には限りがあること
4)プロダンサーになった後も、必ず“次のキャリア”を考える時期が来ること
こうした点を事前に理解しておくことで、必要な準備や金銭面の計画も立てられ、将来のリスクを軽減することができます。
「聞きたいけれど聞けなかったこと」「話したいけれど話せなかったこと」を共有していただく場としても、ぜひご活用ください。
長くバレエ業界に携わってきた私たちは、子どもたちの夢を応援したいという保護者の皆さまの想いに寄り添いながら、
正しい情報と現実に基づいた進路選択のお手伝いができればと心から願っております。
当日お話する内容はこちら。当日までに変更となる可能性がございますが、時間の許す限りお話をさせていただきます。
Chapter1:業界の構造
Chapter2:バレエと「学歴・キャリア」のバランス
Chapter3:夢を叶えるためには「逆算」が必要
Chapter4:今の実力を冷静に、客観的に理解する
Chapter5:努力の方向性を定期的にチェックする
Chapter6:環境選びは「情」ではなく「戦略」で
Chapter7:留学を取り巻く現代的な課題
Chapter8:保護者の方の役割
Chapter9:「撤退ライン」を決める勇気
Chapter10:それでも目指す価値がある未来
Chapter11:子どもが抱える“優しい嘘”と“重すぎる感謝”について
Chapter12:ラストメッセージ
開催日時
2025年12月21日(日) 11:00〜14:00
開催場所
〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-3 バレエジャポン事務局セミナースペース
または、オンラインにて。
受講資格
小学校高学年〜20歳までのお子様がバレエを習われている保護者の方
定員
オフライン受講者:10名(開催場所にて受講)
オンライン受講者:20名(Webにてオンライン受講)
受講料
無料
申し込み期限
2025年12月20日(土)
※申し込み期限前でも、定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承ください。