リトミック・ネクスト
「聴く・感じる・つながる」 幼児期の感性をひらくための新しいメソッド

「上手に動く」の前に、「しっかり感じ取れる」子どもを育てる。
「リトミック・ネクスト」のプログラムを監修いたしました、東です。
幼児期において、音楽に合わせて手拍子をしたり、リズム通りに動いたりすることは、リトミックの「入り口」に過ぎません。
本コースが大切にするのは、その先にある「感性の解像度」です。私たちは、音楽を単なる「動きの訓練」としてではなく、自分の外側の世界(音・空間・他者)を深く理解するための「感性(センサー)」を育てる学びへと捉え直します。技術は表現のための大切な道具ですが、それは豊かな感覚があってこそ活きるものです。
発達心理学者エリクソンが示すように、幼児期は自発的な行動を通して「主体性」を養っていく極めて重要な時期です。だからこそ、大人が一方的に正解を押し付けるのではなく、互いに感じたものを共有し、響き合える時間を持つことが欠かせません。
そのため本コースは、まず指導者である皆様自身の「豊かな受信アンテナ」を磨き上げるところから始まります。指導者自身の音楽の捉え方が変われば、子どもたちへの伝わり方も劇的に変わります。 このプログラムを通して、子ども達の無限の可能性を一緒に引き出していきましょう。
リトミック・ネクスト監修
作曲家 東俊介(プロフィールはこちら)
リトミック・ネクスト3つの特徴
1. 「聞こえる」を「聴く(能動)」に変える体験
目は閉じれば世界を遮断できますが、耳は常に開いています。
そして、「聴く」ことは意識的な選択です。
幼児期に「遠くの音」「近くの音」「音のない間の気配」に注意を向ける習慣は、集中力や観察力、さらには他者への共感性といった非認知能力の土台となります。
2. 表現は「才能」ではなく「気づきの翻訳」
「もっと感情を込めて」と教える必要はありません。
音の粒立ち、和音の緊張、呼吸の揺らぎ、それらに「気づく」ことができれば、子どもは自ずとそれを身体に写し取ります。
表現とは、内側の気づきを外側に翻訳する作業。
その「回路」をこの時期に太くすることが、将来のあらゆる芸術表現(バレエ、演劇、演奏、美術など)を支えます。
3. 「正しい」を押し付けない、自己肯定感の育成
音楽に「正しい感じ方」はありません。
自分なりの気づきを尊重される経験を通じて、子どもは「自分の感じたことは価値がある」と確信します。
指導者は「教える人」ではなく、子どもの感性が起動する「スイッチ」を用意する環境デザイナーとなります。
受講の3つの安心ポイント
オンラインで学べる。
お忙しい先生方でも安心!いつでもどこからでも学ぶことができます。産前、産後にもおすすめのコースです。
サポートも充実!
受講中、受講後もしっかりサポートいたします!わからないことがあっても、いつでもご質問いただけます。
指導者としての揺るぎない自信
「早く型を教えないと」という焦りから解放され、保護者の方に安心していただけるよう堂々と指導方針を伝えられるようになります。
【多くの先生方のお悩みを解決します】
幼児期のバレエ指導、「型」から始めていませんか?
実は、非常に多くのバレエ指導者の方々が、幼児期のレッスンのあり方について悩みを抱えられています。
発達心理学や教育心理学、あるいは整形外科学といった医学的な知見、さらには海外のバレエ学校の現場からも明確に言えること。それは「心身が未発達な子どもたちに、早くからバレエの『型』を強要することの弊害」です。安全面や発育の観点から見ても、早期からの厳格なバレエ指導は推奨されていません。
では、幼児期には何を行えば良いのか?
その答えとして、作曲家の東俊介先生と共に誕生させたのが【リトミック・ネクスト】です。
スキャモンの発育曲線が示すように、この時期に最優先すべきは「型」の習得ではなく、様々な経験を通じて神経系の発達を促す「可能性を広げる体験」です。
「感性」は生まれつきのものではない
国内外を代表する指導者やダンサーたちと話す中で、必ず行き着く言葉が『感性』です。
多くの場合、感性は先天的なものとして扱われがちですが、決してそうではありません。
感性を育てるために最も大切なのは、自ら【感じる】こと。人から指図されるものでも、たった一つの正解があるものでもありません。
自立したアーティストを育てるための「入り口」
バレエの世界には、先生の数だけ「正解」が存在し、それに向かって指導が行われがちです。
しかし、バレエの伝統的なメソッド教育が本格的に始まるのは、海外では9歳や10歳からです。
これは医学的・心理学的観点からも理にかなっています。
私たちが目指すのは、「ただ言うことを聞くダンサー」ではなく、「自立したアーティスト」を育てることです。
日本とは文化や社会構造が異なる海外の舞台でも適応し、活躍できる人間を育てるには、表面的な「型」ではなく、内面にある「価値観」を育てる必要があります。
【リトミック・ネクスト】は、そのための確かな「入り口」となるプログラムです。
クラシックバレエはもちろん、コンテンポラリーダンス、ジャズダンス、ヒップホップなど、音楽を軸とする多くのジャンルの先生方におすすめのコースです。
【リトミック・ネクスト】コース概要
音楽への理解を深めることで、音の聴こえ方だけでなく、受け取る世界そのものを広げていく講座です。
拍、拍子、リズム、音高、音色などを「知識」として覚えるのではなく、「体感」を通して捉え直すことで、子どもたちだけでなく、講師自身の感覚や理解もアップデートしていくことを目指します。
第1章:感覚を開く
講座の土台となる考え方を扱います。リトミックを「ただ身体を動かすもの」から「音楽を通して感覚を育てる学び」へと捉え直し、身体をセンサーとして使うための視点を整えていきます。
第2章:音楽を体感的に学ぶ
音楽を構成する要素を一つずつ取り上げ、広い視点から捉え直します。デモンストレーションを交えた体験を通し、何がどう変わっているのかを自身で感じ取れるようになることを目指します。
- 内容
- 拍:「合図ではなく素材」
- 拍子:「時間のまとまり方と推進力」
- リズム①:分割
- リズム②:間(休符/間)
- リズム③:裏拍・シンコペーション
- 音高・音程・音域:「上下以外にある変化・耳の定規と身体の定規」
- 音色
- 和音
- 構成様式
- 和音と音程について
第3章:具体的なリトミック例
第2章での体感を踏まえ、実際のリトミックへどうつなげるかを紹介します。それぞれの要素をどのような課題・動き・声かけに変えるのかを具体的に示し、子どもの反応の捉え方や広げ方までを網羅します。
- 内容
- 拍
- 拍子
- リズム
- 音高・音程・音域
- 音色
- 和音
- 構成様式
第4章:実践の組み立て
第3章の具体例を、実際の現場でどのように応用し組み立てるかを学びます。年齢や反応に応じた課題の調整方法や、子どもの様子から次にどう展開するかを考え、柔軟に実践を設計する視点を身につけます。
表現を豊かにするのは、感情の量ではなく、感情を見つける精度です。
正しい聴き方も、正しい表現もありません。
一見そこに何もない空間に、何かを感じられるくらい解像度を高く、音と自分に向き合える環境を整えることはできます。
表現を豊かにするのは『感情の量』ではなく、『感情を見つける精度』です。
このコースを通じて、皆さんと一緒にその精度を磨いていければ幸いです。
コース詳細
講師
東俊介(作曲家)
受講資格
・18歳以上
・音楽や音、リズムを重視するジャンルであれば、芸術、スポーツに限りはござません。
コース修了条件
・全講義動画の視聴。
・講義動画内にあるすべての課題提出。
コース動画の視聴期限
第1章から題2章:1ヶ月
第3章から第4章:1ヶ月
コース修了後について
「セーフダンスアソシエーション認定リトミック・ネクスト講師」の認定証を発行いたします。
受講料
全日程:12万円(税込)
※分割でのお支払いをご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
申し込み期限
随時受付中です。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
学びやすさと柔軟なスケジュールが魅力のコースです。ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
お問い合わせ・お申し込み
※3日以内に返信がない場合はお手数をおかけしますが、今一度メッセージをお願い致します。
送信先メールアドレスはこちらから【safedanceassociation@gmail.com】も可能です。