バレエ姿勢ベーシック
インストラクターコース

本資格ページをご覧くださりありがとうございます。

本ページをご覧の方は健康とバレエについて結びつけたいと常日頃よりお考えの方やバレエを通じて新しい価値を提供したい、またご自身の指導者としての価値を高めたいとお考えの方でしょうか。本資格コースはそのどちらのご要望にもお応えしていく資格となります。

この社会においてはたとえ芸術と呼ばれるものであっても、お客様に提供するサービスである以上、安全管理は必須のものとなります。
安全であるものの価値はそれを当たり前に受けている私たちにとってはなかなか理解しづらいものではありますが、日々見聞きするニュースや、日常の生活の中でもその価値の重要性を感じる瞬間はあるのではないでしょうか?

【安全である】ということ自体がすでに高い価値を持っていることになります。
そして安全を管理するだけでなく、より健康をお届けするスキルを持つということは、指導者として提供するものの品質やさらなる価値の向上に繋がります。

最新の統計では全国に13,000人近くのバレエ指導者がいると言われています。
バレエ人口の割合では20人に1人が指導者になります。
誰でもなれるということは、残念ながら価値が高い存在にはなりにくいということです。
これはバレエ界に限ったお話ではありませんが、やはりご自身の努力が重要な仕事であるということです。

さらに少子高齢化であり、それは加速する一方ですが、この先にどういった社会が待っているを理解することはとても大切なことですし、社会的な価値があるからこそ、仕事として安定に繋がるのです。
不要不急と呼ばれてしまったこともありますが、多くの方の健康になくてはならない存在であったなら、そうはならなかったかもしれません。
健康を届けた上で、ご自身の伝えたいバレエを伝える機会を得る。
そのようなある種の優先順位を知った上で行動することも実はこの社会では重要なことであったりもします。

バレエをするにしてもしないにしても、人間にとって良い姿勢であることは、健康を維持、促進するだけでなく、高いパフォーマンスを行う際にも重要であり、必要な要素となります。

バレエは姿勢に良いと言われますが、果たして本当でしょうか?
そのようなことについても学び、ぜひ一緒に答え合わせをしていきましょう。

本資格コースでは、知識だけでなく体験も重視しています。体験をしているからこそ、その情報の価値を伝えられること。情報が溢れる時代だからこそ、誰でも得られる情報の価値は薄いかもしれません。
最初にお話した通り、バレエの世界もまた同じような状況になってはいないでしょうか?

ここでしか学べないことを学び、指導者としての価値をぜひ高めてください。
安全と健康をバレエでお届けできるスペシャリストとしての第一歩をぜひ本コースで踏み出していきましょう。

本資格コースでは、リアルタイムでの学びに加え、理学療法士の方による姿勢解説動画も含まれます。

生徒の方へ具体的な指導はもちろん、専門家と繋がることで、ご自身では抱えきれない問題が見つかった際にも安心して生徒の方を導いていける存在にもなれますので、ぜひ生徒さまの日々の健康と笑顔のために一緒に学び合っていきましょう。

本資格はこのような方にオススメです。

1)安全なバレエを伝えられるようになりたい方。
2)健康に役立つバレエを伝えたい方。
3)大人バレエの生徒の方を着実に上達させてあげたい方。
4)より再現性があり、着実に変化させることの出来るエクササイズ法を知りたい方
5)新しいクラスを開講したい方。
6)いくつになってもバレエの指導を行なっていたい方。

コーステキスト、および内容を一部ご紹介

コースを修了された先生方の声

森玲奈 先生(坂井バレエ団)

姿勢がいかに大事で、なお時間がかかる物だと感じた事から、バレエ指導者なら初めの一歩として知っておくべき事項だと思いました。すごく難しい解剖学の用語などは無く(わかり易く伝えてくださったからですが)、身体の知識が少なくても、理解出来る講座でしたので、バレエ指導者以外でも、初めの一歩を迷われてる方におすすめだと思いました‼︎

山中真紀子 先生

バレエにおいてほぼ自分の経験という引き出ししか持ち合わせていない中、自分の価値観や感覚だけで指導することが怖くてできずにおり、身体の使い方ではなく表現の方向から、先に学びを進めてきたところもありました。姿勢のポジションや身体動作において、分かりやすく理論的なアプローチや、言葉以外に「物」を使い、より誰にでも実感しやすい方法や考え方も教えていただき、バレエクラスでもテアトリッククラスでも、言葉のチョイスやアイデアに幅をつくることができそうと感じております。

谷口萌乃花 先生(ナオコフェアリーバレエ所属)

自分が普段立っていた姿勢と講習を受けさせていただいた後では、重心の位置の変化を感じました。また、アウトプットした事で見るからに変わる姿勢の人、見た目には現れず自身の感覚の中で少しの変化を感じる人など1人1人の身体の違い、個体差というものを改めて実感する事が出来ました。
子供から大人の方まで色々な年代にアウトプットしていくことで学ぶ事も多く、もっと自分の中でもクリアになりそうだと感じたのでまた周りの人に協力してもらい、アウトプットしていきたいと思います。


主なマスターコーチのご紹介

大江麻美子先生

BATIK所属
コンテンポラリーダンサー
バレエ安全指導者資格認定講師。バレエ専門トレーナー
バレエ姿勢ベーシックインストラクターコースマスターコーチ

メッセージ

「バレエを習うと姿勢が良くなる」とよく言われると思いますが、ある生徒さんから「姿勢がうまくとれないとバレエに繋がりにくいのですね」と言われ、その通りだと私自身ハッと気付かされた経験があります。
何かをするために適した格好や姿勢があるように、バレエをする際にも適した姿勢があります。
バレエレッスンに入っていく前段階に、適した姿勢がとれると安全にかつ上達に繋がりやすいと思います。
どのような姿勢がバレエに適しているのか、またどうすればその姿勢がとれるのかということを知り、体験しておくことは、バレエの入り口としてとても重要なことです。
そしてその姿勢は、日常においても良い姿勢なはずです。
生徒さんの上達、またはご自身の上達のためにも、インストラクターコースにて一緒に学んでいければと思います。
近年多く見受けられる反張膝についても言及していきながら、講座をすすめて参りますので、疑問などある方も是非ご参加ください。
みなさまにとってたくさん発見があれば、とても嬉しいです。

三林かおる先生

法村・友井バレエ学校を経て、同バレエ団入団。
バレエスタジオセルピエを主宰。
フランス式クニアセフメソッドBASフロアバレエ指導者コース修了。
バレエ安全指導者資格認定講師。
バレエ姿勢ベーシックインストラクターコースマスターコーチ。

メッセージ

「無理」を通せば、「安全」が引っ込む。
バレエ教師は「正しさ」に人をあてはめることに力を注ぎ勝ちです。私もかつてそうでした。それは相手に様々な負担を背負わせ怪我につながる危険な行為ともいえます。バレエ安全指導者資格®で私が学んだ大きな学びであり変化でした。相手のためを想っているつもりでも、正しさを強制して満足するのは・・・自分だけかもしれない。それではどうすればいいのか、どうなればいいのか。生徒(クライアント)さんが姿勢を通してしちいさな幸せを手にしていただけるようなインストラクターでありたいと私は常に思っています。

バレエ姿勢ベーシック
インストラクターコース募集要項

講師
バレエ姿勢ベーシックインストラクターマスターコーチ
リアルタイムでの講義に加え、理学療法士による姿勢のアーカイブ講義が含まれます。

使用道具
1)ストレッチポールのハーフカット2個(ヨガマット2本でも対応化)
2)ツイストディスク2枚
3)椅子

開催日時
東京会場(毎月最終週の日曜日)
4月20日(4月のみ第3週目)、5月25日、6月22日
11時〜15時
いずれかの日時を選択していただきまして1日で取得可能。
オンライン受講も可能です。
その他、開催日についてはお気軽にご相談ください。

開催場所
〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-3 バレエジャポン事務局セミナースペース

受講資格
16歳以上
バレエ歴8年以上
バレエの身体の使い方理解し、バレエで健康を届けたい方

受講料
5万円
※講義受講後、バレエ姿勢ベーシックインストラクター修了証を発行致します。
※試験はございません。

お問い合わせ・お申し込み

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